ピューズにて開発を進めていた40kW級のV2V（ Vehicle to Vehicle）充放電装置において、実際のEV車両間での40kW充放電試験に成功しました。
40kW級の高出力を安定的に実現できたことにより、試験研究用途に加え、商用フリートや長距離移動時のEV間エネルギーシェアリングが現実的な選択肢となることを確認できました。
EV同士が高出力で直接エネルギーを融通できる新たなモビリティエコシステムの実現を前進させる技術となります。
本開発で培った大電力双方向電源制御技術は、V2V装置のみならず、V2H/V2Gあるいは各種電源装置など幅広い領域への展開が可能です。
ピューズは企業様・自治体様、大学との共同研究・受託開発を積極的に承っておりますのでお気軽にお声がけください。
今後の社会実装に向けても、新たなプロジェクトのパートナーシップも広く募集しております。
