こんにちは!龍谷大学政策学部の高橋涼太です。
私は今回ピューズの実習でたくさんの貴重な経験や学びがありました。実習が始まると、私が思っていたよりも話し合いの機会やアイデアを出してみることと、出した案の発表がたくさんあり、私は成長したことと課題だと思ったことがたくさんできてとても充実した5日間になりました。
1日目の午前中はコンセンサスゲームとピューズについて紹介をしてもらいました。コンセンサスゲームは与えられた状況で自分なら何を優先するかについての議論を多数決を使わずに行うもので、私は緊張が解けて楽しく議論が出来ました。ピューズについての紹介では主な事業や事業企画室の具体的な仕事などを教えてもらい、さらに詳しくピューズを知ることが出来ました。エンジニアと営業の両方をやっている方もいて、製品に詳しいので営業としても働くことができると知り働き方について驚きました。午後には既存の乗り物にどんな機能を加えたいかのアイデア出しと発表を行いました。普段あまり考えることのない、実際に不満だと思うことや解決したいことを考えました。ユニークな意見も多く面白かったです。また他の実習生の発表と比較して足りないところを見つけることができて、今後の課題を見つけられました。
2日目は実際に交通の課題とその解決策を考えました。具体的に機能やデザイン、料金やどれくらい時間がかかるのかを考えました。実現可能である解決策を考えることは難しいと実感しました。アイデアを広げる9つの視点であるオズボーンのチェックリストを学びました。このリストを学び世の中にあるたくさんの商品やサービスが、工夫されることでさらに需要が増えているんだと思いました。また、アイデアが思いつかないときは他の人の意見を聞くことに徹すると色々な事が思いつくかもしれないとアドバイスをもらいました。
3日目は製品の市場調査を行いました。市場調査をすることでお客さんの声がわかったり、失敗を減らせるということを学びました。ピューズの製品であるロデムをお客さんに試乗してもらいアンケートやインタビューをしてよかった点や悪かった点を調査しました。最初にアンケートを、ロデムに試乗する前と後にやってもらうように簡単な質問や重要だと思う質問を実習生のみんなと話し合いながら絞り決めました。その後に、それぞれアンケートの紙を作る人やロデムはどんな製品なのかわかりやすくポスターにまとめる人など分かれて役割分担をしました。午後からの試乗体験会ではたくさんの社員の方に集まっていただきました。お客さんに案内をしたり、ロデムの紹介や操作の説明、インタビューの全部を体験出来て、とても貴重な経験になりました。ロデムの操作を教えるときに最初のほうはうまく説明できなかったですが慣れていくとうまく説明できるようになりました。準備をしてうまく出来ると思っても実際に接客をすると緊張もありうまく出来ないことや慣れがとても大切だと学びました。またインタビューを聞いてみると予想もしていなかった改善案がたくさんあり、インタビューをやってよかったと思いやる意味が分かりました。
4日目は企業のブランディングやPR戦略について、BtoBやBtoC、ピューズと他の企業のPRの事例を学び、新たなピューズのPR戦略を考えました。知らなかったことも多くこれから社会人になるうえで、大事なお話を聞けました。ブランド価値やブランド体験がブランディングになり、PR戦略として特別感が生み出されていることがわかりました。また、ピューズはBtoBの企業で直接のお客さんは企業ですが、最終的には地域の人の生活を支えていることを学びました。
5日目はインターンシップ記事の作成と成果発表の準備をしました。
インターンシップを体験してたくさんのことを学びそして貴重な経験になりました。
ピューズのインターンシップに参加することで、企業PRや市場調査などの本当の仕事に近いことが出来ると思います。是非実際に参加してみてください。