インターンシップ体験記⑥実務を通じて知る働き方

2025.12.17

トヨタ東京自動車大学校 スマートモビリティ科 愛澤 拓斗

Q1.参加する前に不安や心配はありましたか?

自分の知識が足りずにインターンの課題をこなせるのか心配でした。インターンに行く前に先生から「ピューズのインターンは覚悟しておけ」と言われていたのでかなり構えていました。特に私は自動車の専門学校に在学しており、車の知識はあっても、電子工学やプログラミングに関してはまだ勉強途中であり知識面で自信がありませんでした。

今回取り組んだ内容で、ソフトウェアのバージョン干渉の影響でソフトウェアが壊れることが何回も起きてしまいました。

しかし、バージョンの組み合わせを何回も変えたり、違う方法を模索したり、何回もトライ&エラーを繰り返すことで着々と知識がついていきました。インターンを進めていく過程で、失敗するのが怖くてトライを渋ってしまうのはもったいないことだと気づきました。失敗してこそ学べるものがあると思います。

Q2.このインターンを通じて得られた学びや気づきは?

このインターンを通じて、私は人に聞くことの大事さを気づきました。今回私は自動運転に用いる物体認識技術を取り組みましたが、今まで全く触れたことのない分野で躓いてしまう場面が多々ありました。

私自身負けず嫌いなところがあり、とりあえず自分で何とかしようとしてしまう癖がありました。しかし、今回のインターン中に、自分で何とかしようと試行錯誤しても時間のロスになってしまうことをご指摘いただきました。なにか問題や対処できないことが起こったなら、周りの人に聞いて対処するのが一番早く、そして学びがあることが分かりました。これを機に自分の変なプライドは捨て、より効率のいい働き方を意識しようと思いました。

 

Q3.この会社の魅力だと思う点は?

私が感じたこの会社の魅力は、雰囲気の良さです。社員の方は皆優しくインターンでならない環境で緊張していましたが、気さくに話しかけていただき2日目には社内の雰囲気に慣れることができました。また、業務中は皆真剣に仕事に取り組んでいて、時間があっという間に過ぎるほど集中して取り組むことができました。

愛沢さんインターン修正版.jpeg

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