地域から、移動手段がなくなっている。
人口減少と少子高齢化、公共交通の縮小、運転免許の返納。
特に地方や離島、中山間地域では、「行きたい場所へ行く」という当たり前のことが、少しずつ難しくなっています。
一方で、観光地や地域には、そこへ行きたい人、そこで過ごしたい人がいます。
私たちは、この「移動の制約」という社会課題に、自動車開発で培ってきた技術をもって挑みます。
一人ひとりの移動を支え、地域の中に新しい移動の選択肢をつくる。
それが、私たちが目指すインクルーシブ・パーソナルモビリティです。

地域から、移動手段がなくなっている。
人口減少と少子高齢化、公共交通の縮小、運転免許の返納。
特に地方や離島、中山間地域では、「行きたい場所へ行く」という当たり前のことが、少しずつ難しくなっています。
一方で、観光地や地域には、そこへ行きたい人、そこで過ごしたい人がいます。
私たちは、この「移動の制約」という社会課題に、自動車開発で培ってきた技術をもって挑みます。
一人ひとりの移動を支え、地域の中に新しい移動の選択肢をつくる。
それが、私たちが目指すインクルーシブ・パーソナルモビリティです。


日本では、人口減少と少子高齢化が同時に進んでいます。
公共交通を担う人材も減少し、路線バスや鉄道の減便・廃止が進む地域も増えています。
特に地方・離島では、公共交通だけで地域の移動需要を支えることが難しくなっています。
さらに、運転免許を返納した高齢者にとって、自家用車に代わる移動手段の確保は大きな課題です。
「買い物に行きたい。」
「病院へ行きたい。」
「友人に会いに行きたい。」
「観光地を自分のペースで巡りたい。」
移動できることは、単に場所を移動することではありません。
暮らすこと。楽しむこと。人とつながること。
そのすべてを支える、生活の基盤です。
大型の公共交通だけでは、すべての地域の移動ニーズに応えることはできません。
だからこそ私たちは、必要な人が、必要な場所で、必要な距離を移動できる、小さなモビリティに可能性を見出しています。


私たちはこれまで40年にわたり、国内外の自動車メーカーの研究・技術開発を支援してきました。
その中で培ってきたのは、単に「走る車」をつくるための技術ではありません。
安全設計。
走行制御。
電動化。
システム開発。
品質保証。
そして、実際の使用環境で製品を使い続けるための技術。
これまで自動車開発の最前線で培ってきた技術を、今度は地域社会の移動という新しいフィールドへ。
実験のためのモビリティではなく、社会で使われ続けるモビリティへ。
私たちは、技術を社会実装につなげます。
年齢や身体状況にかかわらず、より多くの人が安心して利用できることを目指し、安定性の高い4輪構造を採用。
「福祉用」に限定するのではなく、地域住民から観光客まで、幅広い人が自然に利用できるモビリティを目指します。

観光地では、ガイドについて歩くことそのものが負担になる場合があります。
人や先導車両に追従して走行することで、移動そのものを観光体験の一部として支えます。
「歩けないから乗る」のではなく、「もっと楽しむために乗る」。
そんな新しい使い方を提案します。

私たちは、自動運転そのものを目的にはしません。
交通量、道路環境、利用目的などを見極め、必要なエリアに必要な機能を実装する。
過度に複雑なシステムに頼るのではなく、コスト・安全性・運用性のバランスを追求し、現実に社会へ導入できる自動運転を目指します。

公共交通が十分に届かない地域。
バスが入れない狭い道路。
観光スポットが点在する地域。
高齢者が多く暮らす地域。
私たちは、それぞれの地域が抱える移動課題に合わせて、モビリティのあり方そのものを考えます。


公共交通だけでは支えきれない地域の日常移動をサポート。

観光客の周遊やガイドツアーを支え、地域での滞在時間と体験価値を高める。

広い敷地や坂道など、歩行による移動負担が大きい場所で活用。

施設間の移動や敷地内の移動をサポート。

既存の公共交通ではカバーしにくい「最後の移動」を支える。
私たちの挑戦は、1台のモビリティを完成させて終わりではありません。
まずは、一人ひとりの移動を支える1人乗りモビリティから。
制限、数人が一緒に移動できるモビリティへ。
さらに、地域の交通サービスと組み合わせ、必要な場所に必要な移動手段を提供する。
その先には、自動運転などの技術と連携した、地域の新しい移動インフラがあります。
1人の移動を変える。
地域の移動を変える。
そして、地域の未来を変える。
私たちは、技術を通じて「移動のあきらめ」をなくしていきます。
移動の自由は、暮らしの自由。
私たちは、移動の制約を超えるモビリティで、誰もが自由に移動できる地域社会をつくります。
